株式会社ノーヴィック
代表取締役 金田昌彦様

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設立10年目となる2018年に向けての「中期経営戦略」を再構築し、全メンバーと意思統一し、実行していくこと。また、さらなる「幹部メンバーの育成」を目的として、2015年1月より外部参謀的な役割としてマネジメントファシリテーターの伊藤を起用頂きました。

Q:導入の経緯を教えてください。

まず一つ目は、組織の機能、自社の強みなどが言語化出来ずにおり、整理するためです。
二つ目として、社長の私だけが持っている経営ノウハウを共有し、経営幹部も同じ思考で判断、行動できるようベクトルを合わせたかったからです。三つ目として、幹部メンバーが主体的に「ミッションとビジョン、経営戦略」をイメージし、リーダーシップを発揮し実行していくことです。

Q:導入して、いかかでしたか?

中期経営戦略策定の際では、役員合宿を行い、丸2日間をかけ経営課題の可視化から未来へむけての経営戦略の策定までを実行しました。進めていく中で役員一人ひとりが実行へむかっていく意志統一が図れました。幹部メンバーには、短期間で主体的に課題解決の経験をさせ、成長のスピード化を図りたいと思っていた中、短期中期的な視点を持った考え方と期限やゴールラインの明確化の重要性が徹底されるようになってきています。
継続的なマネジメントファシリテーションをしていく中で、チームとして一体感が生まれ、主体的に目標設定を行い実行し、検証していくサイクルが回るようになり、全体の目標達成のスピード化が実現されるようになりました。私自身は、伊藤さんの質問力から、経営において以前より、対局的な視点が持てるようになりました。また、未経験の課題解決には、悩む無駄がなくなりスピーディーに決断と解決ができるようになりました。